【御言葉日記】2015/12/6
ルカ1:5-6 ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司がいた。彼の妻はアロンの子孫で、名をエリサベツといった。ふたりとも、神の御前に正しく、主のすべての戒めと定めを落度なく踏み行っていた。
★イエス・キリスト誕生の話の最初に書かれているのは老夫婦だ。ここに彼らの名前が出てくるのはなぜか? ヨハネ誕生のためではあるが、この夫婦の信仰を記すためではないか。彼らは神を信じ続けても子が無く、待てど暮らせど救い主も来ない。しかし、ふてくされもせず、信じ続けた夫婦なのだ。
†シャローム!† 藤井敬朗